【特集記事:みっけの感想】久森有希さん(研修生)からの視点!
〜みっけで研修を終えた久森有希さんが感じたみっけとは〜
[研修期間] 2017.02.21-03.01
[現在の所属先] こうべ森のようちえん そとはうち
*みっけに来たきっかけ
内田先生の講座を関西で受講したことがきっかけです。
*研修を終えての感想
インターンでお世話になった時間が、私にとってとても宝物になっています。
クモの巣状に多くのものを学ばせていただいたので、帰ってから頭のなかを整理しながら、まだ研修が続いているような気分です。
みっけは大きな家族のようでした。
とにかく、あたたかい。
こどもたちは、すごくのびのびとしているし、安心しているように感じました。
大人も、すごく子どもに対してフラットで、自然体に愛情を注いでいらして。
みっけの子たちは、ケンカしたり、仲間と話し合ったり、挑戦したりを、何度も繰り返して、本当に自分で使える力にしていってるのだと、お話いただきました。
その場で大人が仲介して結果をまとめるのではなく、子ども本人が繰り返し経験を積むことを大切されているというのがわかる保育の場面が、研修中も何度もありました。
『あー。こういうことかー!』
と日を重ねることに学びが落とし込まれていくような感覚でした。
一日の保育を終えたあと、内田先生が、長年の経験の中で積み重ねて来られたことを言葉にしてお伝えくださり、また次の日の研修を楽しみに布団に入るという日々を送らせていただきました。
毎晩のお話を残したメモを見返し、今も学びを深めています。
研修生として、みっけに受け入れてくださった、子どもたち、先生方、保護者の方々、そして内田先生に本当にお礼申し上げます。
まだまだ未熟者ですが、少しでも自分の目の前にいる子どもたちのことを大切にしながら保育していける保育者目指して頑張ります。
本当にお世話になりました。
今後ともよろしくおねがい申し上げます。