【特集記事:みっけの感想】たろさん(研修生)からの視点!
〜みっけで研修を終えた たろさん 〜 大橋拓郎さんが感じたみっけとは〜
【研修期間】2017/6/26~7/7(12日間)
【現在の所属先】愛西市内児童館職員
*みっけに来たきっかけ
・森のようちえんでの自然活動を実際に体験したくて決めました。
“自分も自然の中で過ごす活動がやりたい”そう思って今回の研修に参加しました。
*研修を終えて
みっけの子ども達と初めて逢い、毎日の自然の中での活動で共にいると,,,
何故、この子達は自分らしくのびのびと楽しみながら毎日を過ごせているのだろう?
何故、誰もが凄く自然にまわりの子を助けてあげれるのか?
何故、こんなに自分の中に“何でも出来る”といった自信があるのだろう?
自分の中に沢山の“気になること”が出てくる毎日でした。
最初は自然の中での色々な体験に感動していましたが、研修の途中ふと思ったのは,,,
“自然の中で過ごすことには何があるのか?子ども達に何が起きているのか?”
そうして気になった事に対して途中から研修生活の時間全てが、自分自身の考え方、あり方と向き合う時間になっていきました。
そうやって子ども達と関わると色々と気づく事があります。
時間にとらわれず、自分達で考え感じ決めて行動していける。
自分自身が満ちたりる生活を過ごす中で子ども達は自分の中に力があることを実感している。
自然で過ごす中の体験から自ら気づき、自由になる事ならない事がある中で自分で考え変化対応していく。
そうした子ども達の姿をみていると、彼らは自分自身の価値をしっかりと知っている人なのだと感じました。
自分達が“何でもやれる”といった自尊心を持ち、自分と向き合いながら周りの出来事や仲間に関わっていける人に成長していく。
みっけでの自然の中の生活をみて、そうした事に気づけました。
そして私自身も自然の中で過ごす中で自分自身と向き合い見つめ直し、考え方あり方など色々な気づきを得る事が出来ました。
この素敵な経験をこれからの活動に活かしていきたいと思います。
2週間の研修ありがとうございました。
大橋拓郎