【特集記事:みっけの感想】ヒデさん(研修生)からの視点!
〜みっけで研修を終えた ヒデさん〜 筒井英之さんが感じたみっけとは〜
【研修期間】2017/10/23~27(5日間)
【現在の所属先】
NPO法人 時ノ寿の森クラブ 森のようちえん (ときのすのもりクラブ; 静岡県掛川市)
*みっけに来たきっかけ
以前1度だけ見に行った野あそび保育みっけのうっちゃんの森のようちえんを参考にしながら
時ノ寿のようちえんをスタートしました。
実際運営してみると、難しいことがたくさん出てきて、うっちゃんは一体どうやっているのかを再び見に来ました。
*研修を終えての感想
「特別なことはやってないよ」という言葉でスタートしたのは結構印象的です。
実は行く前には、着いたらすぐにスタッフ紹介やマニュアル的なものを読んだり、
「こういう風にしましょう」とか「これは先生としてはNGですよ・・・」的な申し合わせがあるのかと思っていました。
・・・ ・・・ 何もなかった!!(もちろん本来基本的なやってはいけないことはあるでしょうが・・・)
24日から子どもとのふれあいがしれーっと始まってしまいましたね。
最終的には期間中子ども達よりも、自分が一番楽しく遊ばせてもらっただけのような気がしてます。すみません。
夜な夜な内田先生とは多くの事を話をさせてもらいました。
日中は遊びで子ども達から学び、夜は内田先生から学び、ひとまず今回疑問や悩みに思っていたことは一通り解消できた気がします。
結果、確かに「特別なこと」はしていませんでしたが、
数日間表面的に子どもの動きを見てもわからないことだらけです。
きっと、自分で考え、グループで行動し、各々役割をもって、ケガ無く遊ぶ一瞬一瞬には、
日々工夫して考えられた運営や作業をし、優しく接して教えているからこそ今日出来ていることがあるかと思いました。
簡単にやってしまっているように見えて、非常に高度な部分と知りました。
全てを今掛川でやることは不可能ですが、まずは今ある環境を子ども達に楽しんでもらえる事、
預けていただいている保護者の方々が喜び・理解してもらえる事に集中して、
いろいろ持ち帰らせてもらいました。
ありがとうございました。
NPO法人 時ノ寿の森クラブ
時ノ寿 森のようちえん
筒井